魔女見習いをさがして

「おジャ魔女どれみ」の放送当時はアニメから完全に離れていた頃で実際に見ることはなかったものの、有線かなにかでかかっていたOP曲の「おジャ魔女カーニバル!!」のインパクトにやられてCDをレンタルして聴いたのは覚えてる。機会があれば見てみたいとは思っていたものの、4年分+OVA+劇場版となるとなかなか難しく、手が出せないでいる内に今作が初どれみになることに。

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劇場版 鬼滅の刃 無限列車編

 映画を見に行くタイミングは基本的に初週は避けるんだけど、「鬼滅の刃」に限っては、6スクリーンの各6回上映という(余談としてスケジュール公開時は4スクリーンだった)映画館側の気合もあり、これならば時間も席もそれなりに選べて、そこそこに余裕があるだろうと行ってきたのが座席制限が復活する4日目午前。早めに良席を予約して後は一席空けとはいえ前後左右が埋まらなければヨシ!と考えていたら甘かった。埋まった。さらには居ないと思われた幼児小中学生高校生までいて自分に見通しがダダ甘だったことを痛感させられた。

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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン

 冬のはいふり以来となった久しぶりの映画鑑賞はヴァイオレット・エヴァーガーデン。実質の完結編でもあり、多数のスタッフの遺作ともなった今作は「開始5分で泣く」と感想で流れてきて、泣きの作品だということは分かっているけど、5分とは一体何事だと見たら本当に冒頭だけで涙目にされたという。そこからの「タオル必須」「替えのマスクも持っていけ」といった感想も事実だったというのがまた。そんな感想は大量に流れてきても、ネタバレに関してはが全く流れてこなかったのにはファンの民度の高さが伺える。

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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 – 永遠と自動手記人形 –

 9/18の劇場版の公開に合わせて、昨年期間限定で公開された外伝がNetflixで配信開始。本編のアフターストーリーで、戦災孤児の少女エイミーとまだ幼いテイラーの二人が姉妹として生きていこうとするもののその生活は苦しく長くは続かず、エイミーはテイラーのためにその名前を捨てて貴族の実父に迎えられ、そしてテイラーは生活を約束されて孤児院へ行くことに。そしてイザベラ・ヨークとなった少女は教育係として派遣されたヴァイオレット・エヴァーガーデンと出会う──、という前半。そしてその3年後、テイラーは孤児院を抜け出してヴァイオレットとエイミーからの手紙を頼りにC.H郵便社を訪れる──、という後半からなる二部構成。

 この構成が素晴らしく、エイミーとテイラーが互いを想い互いに手紙を書く、というストーリーを対比させて一つの物語が完成するのは見事としか。柔らかい檻のような学校での生活がテイラーとの厳しくとも暖かな生活を否応なく思い出すイザベラ。新しい環境の中でエイミーに優しくされた記憶がだんだんおぼろげになってきたテイラー。嫁いだ先で隠されたようにひっそり生きるイザベラ。孤児院を飛び出し、郵便配達人を夢見るテイラー。その二人の想いを受け、手紙でつないでいくのがヴァイオレットであり、後半はベネディクトの役目。ストーリー自体は手紙で互いの想いを確かめるところまでで直接出会うことなく終わるものの、それが二人の物語はまだ途中という未来への希望のある終わりが、余韻をより感じさせる素晴らしい作品になっているかと。

映画 刀剣乱舞 -継承-

 原作、舞台のファンはもちろんそれ以外からも評価の高い「映画刀剣乱舞」がプライムビデオで配信が始まったのでさっそく視聴。原作ゲームは全くやってなくて、前知識としてあるのは人の姿を得た刀剣が歴史改変を防ぐために時代を行き来して戦うタイムパトロールという設定くらい。実際に見る分にはその程度の知識で特に問題はなし。もちろん活躍する各刀剣を知っていればより楽しめるのではないかと。

 今作では歴史改変の題材に織田信長暗殺という超メジャーどころを用いて、信長は誰に殺されたのかという謎を主軸に各刀剣の物語をかけ合わせているのだけれど、これがまたきっちりハマっていて歴史ifストーリーとしても十分に面白い。そこに舞台俳優による殺陣、特撮的な敵とアクションが抜かりなく差し込まれ、エンターテイメントとしても見る側を飽きさせずに楽しませてくる隙きのない作り。そして最後に審神者の問題まで入れてきて、どこまでもファンを意識した作りは素晴らしく、そりゃ評価も高くなるわと納得。設定上いくらでもエピソードは作れるし、未登場の刀剣も大量にあるのでもし次があったら劇場で見ておきたい。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 公開日決定

 色々あって延期に延期を重ねていた「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の公開日が9月18日(金)に決定とのこと。いかん予告だけでもう泣く。公開までにNetflixで見直しておこう。

劇場版 ハイスクール・フリート Blu-ray&DVD発売決定

 冬に公開された劇場版はいふりのBDが10月28日に発売決定。円盤の発売についてはブラッシュアップ版からさらに手を入れてくるだろうし、作品的にも優先度は低いだろうし、関連情報もアプリ終了くらいしかないし、さらに最近の状況だと年内は厳しいかと思っていたら普通に10月にきた。今回も色々店舗特典があるようだしOVAと同じくアニプレ+で買うかな。

BLACKFOX

 公開当時気になっていたけど、上映館が少なすぎて見ることのできなかったBLACKFOXがいつの間にかNetflixにラインナップされていたので視聴。科学者の父親と忍者の祖父を同時に失った主人公が祖父の意思を継いで忍者となって敵討ちを目指すお話で、仲間は父親から受け継いだアニマルドローン3体と訳ありげな幼い同居人、調査の途中で出会った少女は敵の一人であるサイキック使いで、となかなかに要素は多め。実際にそれらを活かして盛り上がりはするものの、実質第1部完!で終わるのを良しとできるかどうかで評価は割れるかと。エピソードとしてはまとまっているだけに続きがないのが惜しまれる。

 構成から察するに元は1クールの企画を劇場用に再構成して、興行成績がよければ後半を、という考えがあったのかも。探偵事務所の所長なんか本当はそれなりに使う予定があったと思われるキャラだったしなあ。同居人の活躍のタイミングなんかも。

 物語はまだ途中ではあるけど、キャラクターや素材、アクションなどはどれも悪くはないし、主人公と同居人、サイキック少女たちの関係性についても想像の余地が多大にあるので、「プリンセス・プリンシパル」あたりのキャラとエピソードが好きな人には結構おすすめ。

 余談として実写版は同設定の時代劇だとか。邦キチ担当なので内容はまあ察し。

オルタード・カーボン: リスリーブド

 海外のSF小説「タケシ・コヴァッチ・シリーズ」を原作としたTVドラマ「オルタード・カーボン」からの派生アニメ、らしいけど見たことないので詳しいところは不明。PVでヤクザとニンジャがサイバーパンクシティでドンパチしてザッケンナコラーとかやってたらそりゃオーバーシーニンジャスレイヤーかと思うわ。思ったので釣られてみた。結果としてはSFヤクザVシネマ。濡れ場があったら完全にVシネ。原作を知っていればより楽しめるんだろうけど、知らなくても難しいことはやってないので雰囲気とアクションだけでも十分に楽しめる。あと思ってたほどサイバネ感は強くないのでSFハードルは低いかと。乱闘ポン刀チャカステゴロケジメ案件のVシネマ感覚で楽しめる一作。

アリータ:バトル・エンジェル

 劇場公開から約1年にしてプライムビデオでようやく視聴。別に無料でもなかったけどふと見ようと思って見ていなかったのを思い出したので。

 結果からいうと「すげえ! あの原作を詰め込めるだけ詰め込みやがった!」というのが原作既読者からの正直な感想。それなりの長さのある原作のストーリーから「イドとの出会い」「マカク(グリュシカ)との戦闘」「ユーゴ(ヒューゴ)との恋」「ザパンとの確執」「モーターボール参戦」のエピソードから抜粋と再構成を行ってきっちり一本の映画用ストーリーを作り上げたことに驚く。それだけにさくさくストーリーが進んで相当に駆け足すぎる気もするけど、娯楽としてのアクション映画ならこれで正解なのかも。

 エピソードとしてはプロローグ的にまとまっているものの、主人公の物語としては男坂を登る感じで締められているので続編を作ろうと思えば作られるようにはしてあるっぽい。その辺を良しとするか悪しとするかは個々の好みの問題か。一応モーターボールには参戦したままだし、ジャシュガンのエピソードがまるまる残っているので続編があるとしたらそこからかな。ありそうだしなさそうだし。さて。