ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 TVアニメ決定

 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会がキャラデザを一新してアニメ化決定。室田さんサンシャインスタッフは関わっていないようなので、スタッフも一新かな。スクフェスモブを担当した藤丸さんっぽいと思ったけど、どうやら本人ではない模様。まあAqoursと違って、前作と地続きである必要もないし、切り替えとしてこれはこれでいいんじゃないかなーと。

 あとアニメ化は既定路線かと思っていたけど、キャストによると当初その予定はなかったらしい。アニメはないけど、ゲームとライブとイベントはやるってのは最近のソシャゲコンテンツらしい。

 ラブライブはμ’s、Aqours共にアニメ化が一つの転機になっているので、虹ヶ咲にも大きな転機になればいいんだけど、肝心のスクスタが不安要素多めなのがどうも。いやほんとに大丈夫なのかねあれ。

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 First Live “with You” Day.2

 虹ヶ咲1stライブ2日目も好評で終了した模様。セットリストがほぼ固定なのは曲数の無さから仕方ないところか。ユニット曲が入ってくればもう少し幅がつけられそう。 TLの反応を見るとメンバー個々の評価がそれぞれに大なり小なり上昇したっぽい。 中でも田中さんがかなり上がった感じ?

 アニメ化も決まったし、スクスタもなんやかんやで始動したし、虹ヶ咲としての活動は増えていくと思われるので、これからも期待していよう。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 ユニットシングル

 虹ヶ咲のユニットシングルの試聴動画が公開。DiverDivaはクール&ダンス、A・ZU・NAはスマイル&キュート、QU4RTZはピュア&ボーカルとそれぞれきっちりイメージを押さえてきて、その辺の意外性はない感じ。

 聴き比べてみると、ユニットの中では正直余り物感のあった(酷い)QU4RTZの4人の声の組み合わせが思いの外いい感じだったのは驚き。安定感のあるリードボーカルに特徴のある声が組み合わさるのはlily whiteに近いか。今後の楽曲にも期待できそう。推せる。

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 First Live “with You” Day.1

 虹ヶ咲1stライブ初日の様子はTLで見る分には概ね好評だった模様。ただAqoursレベルのパフォーマンスを期待していた層には今ひとつ感で、アンコールまで投票で決めていたのは不評だったっぽい。ライブパフォーマンスに関してはさすがに拘束契約のAqoursと一緒にしたらだめでしょとしか。アンコール投票はキャラクターには毎月投票順位出してる上に、ライブにまで投票で順位決めるのはさすがにどうかと思うわ。

 告知でスクスタの虹ヶ咲UR9種が発表されたけど、実装は順次ってことなので全員実装までに一体何ヶ月かけるつもりなんだろう。その時までサービスが続いていればいいんだけど。

TVアニメ「映像研には手を出すな!」PV 第3弾

 個人的に期待している大童澄瞳原作のTVアニメ「映像研には手を出すな!」のPV第3弾にして主役三人の声と主題歌が聞けるわけだけど、声の違和感がなさすぎてすごい。主題歌もがっつりハマってる。映像もあの原作絵の雰囲気を全く壊すことなくアニメになっててこれは期待できる。

斉藤朱夏 『パパパ』-Music Video- 100万回再生

『パパパ』のMVの出来がいいとは思っていたけど、100万回再生まで伸びるとは。実際繰り返し見れるしなあ。もうこれだけでもBDにして売ってもよさそう。

曽田正人「Change!」が最終回

 作者と公式のツイッターから突然の最終回が告知されたので月マガを読んできたけど、週刊誌のような見事な打ち切りだった。曽田正人作品はずっと読んできてるけど、ここまでの打ち切りは初めて見た気がする。

 お嬢様がラップバトルに出会ってその魅力にハマっていき、色んな人たちと出会い成長していくという、題材は珍しいけど基本は少年マンガで十分に面白かったかと。ただ題材的に他の音楽マンガと違ってリリックが出てくるので、この辺の受け入れが難しかったかなと思わなくもない。実際自分は晋平太によるMC再現が出てくるまでだいぶイメージが違ってた。

 あとスタートダッシュが遅かったとも思う。1巻は二人の出会いのプロローグ、2巻で初バトル(実際には3巻冒頭まで)とまとめて読む分にはまだいいけど、連載だとなかなかメインであるラップバトルまでいかないのが難点だったかと。高ラ予選に入ると毎回バトルで相対する人間模様も毎回面白かったんだけど、さすがにもうその頃には状況をひっくり返すには難しかったっぽい。

 ツイッターでの宣伝や、晋平太によるMC再現、楽曲解説、電子版でタイトル変更とか色々やっていて、ファンもつきはじめていた感はあっただけに、打ち切りは残念。月マガだしもう少し余裕はありそうと思っていたけど、こうなるとアンケートも単行本売上も想定以上に悪かったんだろうなあ。ヒプマイ効果でHIPHOP、ラップバトルが注目されてきているこの段階での撤退は早かったと思うんだけどさて。

 なお現在応援感謝でマガポケで22話まで無料公開中。

みやびあきの「もなかとわたあめ」

 twitterのTLに流れてきたボーイミーツギャルその2。昨年ウルトラジャンプに掲載された読切作品。 みやびあきのさんはきららフォワードで知っているので、 この読切のために久しぶりにウルトラジャンプを買ったし、作品もよかったし、そのままへ移動するのかと思ったらそんなこともなかったという。

 ストーリーは着物女装男子がギャルが出会って、というよりもギャルが着物女装男子と出会って、和装の魅力に気づくお話。一見控えめな男子高校生は着物をきるとハキハキと、一方ヒロインの方は見た目とは意外に優柔不断で、というギャップと二人の掛け合いの見せ方が上手い。やわらかくゆるやかな作風で派手さはそこまでないものの、好きな人には刺さるんじゃないかと。あと女装男子とか和装とか女装男子とか。

 作風からどうしてもインパクトに弱いところがあって、そのせいか残念ながら連載には至らなかったけど、続きはどこかでシリーズ連載か同人誌でもいいので読みたい作品。

 しかしまあ雑誌掲載時とtwitter公開の反応の差がすごい。雑誌の時でも反応は良かったらしいけど、WEBで数字が見えるのは大きい。掲載当時にWEBでも並行して掲載できていればまた違った結果が出てたのかも。

福田晋一「その着せ替え人形(ビスクドール)は恋をする」

 twitterのTLに流れてきたボーイミーツギャルその1。流れてきた時はまたギャル物かと思ったけど、絵柄がやたらに少女漫画したたのでなんとなく読んだらほんとに少女漫画してた。でも掲載はヤングガンガン。男性名だけど女性らしい。

 人形趣味 (語弊) の男子高校生とコスプレしたいギャルが出会ったしまったので、成り行きで一緒にコスプレ衣装作ることに、というオーソドックスな流れの1話を締めるオチが秀逸すぎてkindleで即ポチるくらいには勢いがあった。あれはずるい。

 掲載誌の傾向からちょいエロはあったり、コスプレや元ネタ的に色物感はあるけど、根っこはテンポのいいラブコメなのですごい読みやすい。そこに引き気味系主人公と押し押しギャルのテンションと価値観の差のギャップ、同級生から見たら格差のカップルで、一般から見たらほほえましいカップルだけど、その言動はなんかおかしいというギャップのネタを被せてきてそこもまたいい具合にコメディになってる。周囲の人物はそれなりにいるけど、実際に動くのは絞ってあって、1巻ではほぼ主人公とヒロインの二人だけで話が進むのも読みやすい一因か。

 どうせ巷に溢れるギャル物とばかりとあなどったら返り討ちで面白かったので、2巻以降も随時購入していく予定。